自然に、笑顔になれた。 うん。大丈夫かもしれない。 今は…… 友達が、いるから…… もう、独りじゃないんだ。 サヤ一人だったメロディーに、新たな音が加わって、たったひとつの曲が奏でられていく。 そう、それはきっと、魂の軌跡。