ただの鬱憤を 晴らすために 吹く風はいつもより 冷たく痛く吹き付ける どれだけ叫んでも 喘いでも呻いても 誰も気に止めず 耳も塞いでしまうから 聞こえるように 気に止まるように 叫んでいた口も喉も ついに塞がれて 僕たちの声は もう誰にも聞こえない それでも諦めず 叫び続ける