一生に一度の恋。



その夜


「おやすみ、直君」

「おやすみ、美音」








夜中、息苦しさで目が覚めた
このままでは発作が出そうだったので、直君を起こすことにした

「直君、起きて、ゲホッゲホッ」

「ん、美音、どした?」

「うん、ゲホッゲホッ、発作が出そう」

「本格的な発作になる前に吸入しようか」


そう言って直君が吸入を手伝ってくれた
おかげですぐに息苦しさは治まった