一生に一度の恋。



小さい頃はよく一緒に寝ていた
私と直君だけど
大きくなってからは
一緒に寝たことはなかった


「ゴホッゴホッ」

「美音、大丈夫か?」

隣の布団に寝っ転がった直君が
優しく聞いてくれた

「大丈夫だよ、風邪で咳がでただけ」

「そっか、よかった
夜中でもしんどくなったら
俺のこと起こせよ?」

「うん、ありがとう
おやすみ、直君」

「おやすみ、美音」

目を閉じるとすぐに眠気がきて
寝てしまった