一生に一度の恋。




熱があるからなのか
バスの細かい振動でも
酔って気持ち悪くなってきた


「直君」

「どした?」

「気持ち悪い…」

「病院まで我慢できそうか?」

「うん」

寝てた方がマシになるからと
直君が優しく頭をなでてくれたおかげで
いつの間にか寝てた