一生に一度の恋。



「ハァハァなんか不安になった
ハァハァゴホッゴホッ」

泣きすぎて
昨日みたいに苦しくなりそうだった

「美音、落ち着いて
ゆっくり呼吸しろ」

そう言って背中をさすってくれたから
昨日みたいにならずに済んだ

「ありがとう、直君」

「うん、もう大丈夫か?
今から病院行こうな?」

「うん」