「19名で予約していた朝倉です」
金曜日の夕方18:30。
会社のビルから近い居酒屋を予約した。
第一営業部が全員参加で人数も多いから、2階の座敷に案内された。
ゾロゾロと、スーツを着た営業マン達が階段を上っていく。
部長や課長の近くには座りたくないから、同じく第一チームの営業アシスタントをやっている亜由美先輩の隣に座った。
部長の合図で乾杯の後は、みんな思い思いに食べたり飲んだり話をしたり。
毎度毎度思うけど。
会社の飲み会って、どうしてこうつまらないんだろう。
目の前にある枝豆をつまみながら、工藤さんのことを想う私だった。
金曜日の夕方18:30。
会社のビルから近い居酒屋を予約した。
第一営業部が全員参加で人数も多いから、2階の座敷に案内された。
ゾロゾロと、スーツを着た営業マン達が階段を上っていく。
部長や課長の近くには座りたくないから、同じく第一チームの営業アシスタントをやっている亜由美先輩の隣に座った。
部長の合図で乾杯の後は、みんな思い思いに食べたり飲んだり話をしたり。
毎度毎度思うけど。
会社の飲み会って、どうしてこうつまらないんだろう。
目の前にある枝豆をつまみながら、工藤さんのことを想う私だった。



