「ああ」
肩越しに振り向き、ジョンは頷いた。
「それがどうかしたか」
高周波ブレードを納刀するジョンには、何の気負いもなかった。
「戦場に立っている以上、兵士は全員人殺しだ。正義の戦争などない。正しい戦争などない。戦争という選択肢を選んだ時点で、それにかかわった者も、戦争を後押しした世論も、全て悪だ」
それを分かっていながら、ジョンは『自分の意志で』この道を選んだ。
つまり悪だ。
「だが俺は必要悪だ。それだけが貴様らと違う点」
ジョンは背を向け、コリンズの方に歩いて行く。
「誰かの為に、誰かの代わりに手を汚す…それが俺の役目だ」
肩越しに振り向き、ジョンは頷いた。
「それがどうかしたか」
高周波ブレードを納刀するジョンには、何の気負いもなかった。
「戦場に立っている以上、兵士は全員人殺しだ。正義の戦争などない。正しい戦争などない。戦争という選択肢を選んだ時点で、それにかかわった者も、戦争を後押しした世論も、全て悪だ」
それを分かっていながら、ジョンは『自分の意志で』この道を選んだ。
つまり悪だ。
「だが俺は必要悪だ。それだけが貴様らと違う点」
ジョンは背を向け、コリンズの方に歩いて行く。
「誰かの為に、誰かの代わりに手を汚す…それが俺の役目だ」


