愛羅の家はすごくお金持ち。 だから、虐められるなんてなかった。 だから、凪桜は余計いらいらしてた。 私と愛羅が一緒にいることが。 「ねぇ、もう居なくなれば?」 ナオ「私が居なくなる?あんたが居なくなればー?」 2年にあがり愛羅とは、クラスが一緒になったから、私の苦痛がきえた。 それに、今の私は強い。