廊下を歩いていると、外が見える。

ななだ。


あれは、間違えなく。




あれ?

ななが向かってるの、家じゃね-じゃん。

中学の方じゃん?

なんで?





まさか・・・

イヤな予感が走った。

こんな毎日が数日続いた。





そして俺は、ななと顔をあわせない日々が続いた。

3ヶ月も。