決めた。

今回だけは、役に立つかいと。


じゃなく、おせっかいのかいとにしよう。




兄貴・なな・そしてあの変な女。


なんと思われようと真実は、俺しかしらないんだから。


ななと兄貴の幸せのために俺が・・・





「ね、あんたさ、ちょっと話できる?」

「ぇ?あたしですか?」

「うん。君に言いたい事あっから。」

「けど・・・」



ちっ。

メンドイ女。

あっ!兄貴の名前出せば・・・



「兄貴・・・俺の兄貴の女だろ?」

「らいとの?」

「うん。来てくれる?」

「はい。」

そして俺らは近くのカフェに入った。