幼き日の約束








私はハルの話をじっときいていた。

そして、
ここまでの話から、
今までこころの奥底に封印してきた記憶を思い出していた。

「その男の子と女の子は…
あたしたち、のことなんだよね?」

ハルは静かにうなづいた。