するとある日、 部屋のまどを開けようとしたとき、 崖の方へ歩いていく女の子を見つけました。 もう12時をまわっていました。 一瞬だけみえた女の子の目には、 光はありませんでした。 ずっと昔遊んでいた頃の輝きは、 消えてしまっていました。 女の子が何をするために 崖へ向かっているのかを 察した男の子は、 先回りをしました。