「これが、私の街…」 「きれいだって、感じたか?」 ハルの問いかけに、 ゆっくりとうなづく。 「ここは誰にも教えたことがない場所なんだ。 でも君ならって思ったんだ。 何かあった時はここに来ればいい。 いや、何もなくても来ればいい。 こらからたくさん、 何度でも街のこのきれいな姿をみて、 街を、皆を、自分を、 好きになっていくといいんじゃないかな」 ハル… あなたは私が抱えている闇を 知っているみたいだね。