京哉は付き合う以前のように戻っただけ。 だから私は忘れることを決意した。 幸い席は遠かった。 私はこれをきっかけにLINEも返さなくなりただのクラスメイトになった。 これでよかったのだと思った。 これで忘れられる。そう思った。