毎日目が合うあなたが…

クラス替え当日、夜。

いきなり京哉からLINEが、
『クラス同じやな!
同じクラスやし【友達】として仲良しよな!』
私は
『分かった。』
としか返せなかった。京哉が前に進もうとしているのにそれを無駄な努力にしたくなかった。
そして、私も前に進むためにと頑張ろうと思った。