「おまじない?かけてもらったのか」
「うん。この二人ね始めは並んで立ってたんだよ。」
「じゃ、おまじない効果あったんだな。クスッ」
キスをしている小さな男の子と女の子とを指先で触った。
「今年のイヴは俺達にとって忘れられない日になるんだな」
翔吾は視線をツリーに移した。
「色々……あったからね……」
「ああ……本当に……色々……あったな……」
きっと翔吾も今あたしと出会ってからの事を思い出しているのだろう
「うん。この二人ね始めは並んで立ってたんだよ。」
「じゃ、おまじない効果あったんだな。クスッ」
キスをしている小さな男の子と女の子とを指先で触った。
「今年のイヴは俺達にとって忘れられない日になるんだな」
翔吾は視線をツリーに移した。
「色々……あったからね……」
「ああ……本当に……色々……あったな……」
きっと翔吾も今あたしと出会ってからの事を思い出しているのだろう

