私は、私はただ本当のことを言っだけ…
でもこんなことになるなんて…
【pride-傲慢-】
「ミオー!」
「(うるさ…)おはよ、友子」
友子「うん!今日も絶好の学校日和だねぇ…!」
ミオ「そう?いつもと変わらないじゃない」
友子「むー、ミオ!こういうのは気分次第で変わってくるんだよ!ぷらせーぼだよ!」
ミオ「プラシーボ。ね」
友子「そう!それだよそれミオちゃんッ!ドヤッ」
ミオ「その顔うざ。」
友子「相変わらず冷めてるなぁw」
いつもと変わらない朝の時間、友子のバカ話を聞きながら学校へ向かう。
我ながら冷めてるながらも嫌いではなかった。
私は昔からこんな性格だったから友達なんていなかった。
だけどあの雨の日、初めて友子が声をかけてきたとき…
友子「ミオー?どしたの?そんなもちみたいな顔して」
ミオ「んっ…ちょっと考え事。てか、もちに顔なんてないから」
友子「例えだよーw」
『あっ…あの!!!』
ミオ「」 スタスタ
友子「あ、ミオ宿題見せて」スタスタ
『か、神原さん!!』
ミオ「」スタスタスタスタ
友子「お?なんか歩くの早いよ?」スタタタタ
『…神原ミオさん!!!』
ミオ「…」ピタッ
友子「うぉ!?」ズサァ
ミオ「…なに?もしかしてこの手紙の差出人?」
友子「おぉ…さすがミオさん、すみに置けませんなぁw」ケラケラ
ミオ「」ギロッ
友子「誠に申し訳ない」ガクブル
ミオ「で、どうなの」
「は、はい…確かに僕の出した手紙です…神原さん、ボクと付き合ってください!」
ミオ「やだ」キッパリ
友子「この間2秒のできごとである」
ミオ「たぶん見たところ君は私とは釣り合わないよ。第一、手紙にも名前を書かないナナシには興味ないし」
ナナシ「」ポカーン
ミオ「友子、早く」スタスタ
友子「お、おう…」スタタタタ
ナナシ「…顔見れば思い出してくれると思ったのになぁ…ミオちゃん」
ミオ(アイツ…なんか知ってるよう
な…)スタスタ
でもこんなことになるなんて…
【pride-傲慢-】
「ミオー!」
「(うるさ…)おはよ、友子」
友子「うん!今日も絶好の学校日和だねぇ…!」
ミオ「そう?いつもと変わらないじゃない」
友子「むー、ミオ!こういうのは気分次第で変わってくるんだよ!ぷらせーぼだよ!」
ミオ「プラシーボ。ね」
友子「そう!それだよそれミオちゃんッ!ドヤッ」
ミオ「その顔うざ。」
友子「相変わらず冷めてるなぁw」
いつもと変わらない朝の時間、友子のバカ話を聞きながら学校へ向かう。
我ながら冷めてるながらも嫌いではなかった。
私は昔からこんな性格だったから友達なんていなかった。
だけどあの雨の日、初めて友子が声をかけてきたとき…
友子「ミオー?どしたの?そんなもちみたいな顔して」
ミオ「んっ…ちょっと考え事。てか、もちに顔なんてないから」
友子「例えだよーw」
『あっ…あの!!!』
ミオ「」 スタスタ
友子「あ、ミオ宿題見せて」スタスタ
『か、神原さん!!』
ミオ「」スタスタスタスタ
友子「お?なんか歩くの早いよ?」スタタタタ
『…神原ミオさん!!!』
ミオ「…」ピタッ
友子「うぉ!?」ズサァ
ミオ「…なに?もしかしてこの手紙の差出人?」
友子「おぉ…さすがミオさん、すみに置けませんなぁw」ケラケラ
ミオ「」ギロッ
友子「誠に申し訳ない」ガクブル
ミオ「で、どうなの」
「は、はい…確かに僕の出した手紙です…神原さん、ボクと付き合ってください!」
ミオ「やだ」キッパリ
友子「この間2秒のできごとである」
ミオ「たぶん見たところ君は私とは釣り合わないよ。第一、手紙にも名前を書かないナナシには興味ないし」
ナナシ「」ポカーン
ミオ「友子、早く」スタスタ
友子「お、おう…」スタタタタ
ナナシ「…顔見れば思い出してくれると思ったのになぁ…ミオちゃん」
ミオ(アイツ…なんか知ってるよう
な…)スタスタ
