白銀夜曲

楽「なに~?せつくーん、朝っぱらから」



楽がソファーから離れてキッチンの方へ行く。



男「ちっ、てめーら、いつもダラダラしやがって」



新「せつさん、はやくめし!」



新がだらしなくソファーに横たわりながらいう。



男「はぁ~、てめーら、メシの前に話がある」



せつと呼ばれた、この男はこの少年院の看守みたいなものだ。



ここで、一般的な家事をやっている。



名前は、波止場せつ、ちょうど30歳。