白銀夜曲

楽「んじゃ、この学園のことを教えるね。ここ、黒薔薇学園は…超名門校で金持ちのお嬢様や御曹司のみが通うことを許される高校。そんな学園になぜ俺達みたいな囚人が通うことができるかというと、この学園を作り上げたのが本部の看守長だからなんだ。ちなみに、新がなぜ14歳なのに通えるかというと……特別少年院の囚人だから!未来ちゃんみたいに頭がいいからってわけじゃないんだ(笑)」



新「楽、てめぇ!」



楽「ちなみに特別少年院は裏では有名だけど一般人とか金持ちには中々知られてはいないんだ。だから、外ではこのクラスは単なる特別で金持ち、頭脳明晰、運動神経抜群という完璧な人物を集めたSクラスということにしている。でも、うちのクラスには本当にそういう人ばかりだけどね」



新「ところで理事長んとこいかせなくていいのか?」



楽「後でにするよ」



〈ガチャ〉



教室の扉があいた。



中に入ってきたのは、1人の女と2人の男。



楽「琉生、要、きらら、おはよう!」



琉生「ウイッス!」



要「…はよ」



きらら「おっはよ~♪って、そのちっちゃくてキュート☆な女の子は?」