白銀夜曲

未来は、呼ばれてもいこうとしなかった。



未来は、じっと生を見ていた。



そして、生も横目で未来を見ていた。



楽「未来ちゃん?生?」



「あなた、ボクと同じ匂いがする」



未来は、初めて言葉を発した。



少女の声は、透き通るように響いており、とても美しい。



楽「同じ匂い?」