晩御飯には正直驚いた、、 だって、全部が手作りだったから… 『これ…ぜんぶ奏汰くんが作ったの!!?』 「え?まぁ、一人暮らしには 慣れてるし…男で料理できるとか ちょっとかっこよくね?(笑)」 『なにそれ!(笑) でもすごいよ、おいしそう』 「よし、座れ座れ! 早く食べようぜ!」 2人で声をそろえて いただきますを言った。 お兄ちゃんの顔が頭に浮かんだ…