ちょっとだけ。

「本当に。何時も先輩が気を使ってくれるから。今日は俺が。」

そう言って、わたしの頭にぽん。と手をのせた。

「ありがとう。、、、えーっと。」

やばい。名前がでてこない。

「北川奏太です。」