「・・・椿、俺は昔から椿のことが好きだった」
「俺と付き合ってくれないか?」
「・・・う、うん」
「本当にか?」
「うん、嬉しい」
「私もずっと翼が好きだったけど・・・」
「翼は幼馴染だし、気持ちを伝えたら翼が離れていくかもって思うと怖くて・・・」
「俺だって、お前にいつも家族家族って言われて、すごく悲しかったんだぞ」
「ごめんね」
「でもやっと手に入れられた」
「もう絶対に離さない」
と言って翼が私を抱きしめた
抱きしめならが、翼は
「あいつにも近寄るなよ?」
「あいつって?」
「兄貴の幼馴染だよ」
「あぁ、龍さんね」
「その名前を言うな」
「わかったから、そんなに腕に力をこめないで?」

