別れの最終地点

「違うのっ...これは」


パシッ

「ごめんなさいっ、ごめんなさい宏大っ、きゃっ...」





足を蹴られ、その場に崩れ落ちる。



「誰だ、結川一輝って。お前俺が何も知らないとでも思ってんのか?」




違う。いつもと目が違う。



「一昨日どこ行ってた?誰といた?」


「やだっ...やめ..て..」



私の上に馬乗りになり、強引にブラウスのボタンを外してくる。


精一杯の抵抗をしても、宏大の力は強すぎた。



「お前は俺のものだろ??知らない男と秘密で会ってたお前が悪いんだよ」




部屋中に響く自分の叫び声。

「...痛いっ!!!!離し...てっ!!」



片手で腕を抑えられ、近くにあったガムテープで口を塞がれた。


「...これでようやく黙るな」