別れの最終地点

宏大の部屋。



そこには、私の学校での写真や、秀太と話している時の写真など、宏大とは一緒にいなかった時の写真が床一面に散らかっていた。




ゆかわゆかわ...




宏大はまだ部屋に入ってきていない。


私は昨日登録した、結川一輝の名前を必死に探して、震える手で発信ボタンを押した。



「....もしも..「..助けて!」」



ガチャ
「...環菜?」



....終わった。
背中に寒気が走り、身動きが取れなくなる。


電話越しに仕切りに私の名前を呼ぶ声。



「誰に電話してんだよ?」



かなり乱暴に携帯を取り上げ、床に携帯を叩きつける。