別れの最終地点

「バイバーイ!」


授業が終わり、クラスのみんなに挨拶する。

今日も秀太と帰る日。



正門には、秀太の姿。

「秀太ー!お待たせ!」



正門まで走りながら、秀太に手を振る。




が、
秀太に近付くに連れ、冷や汗が止まらなくなった。



「...ごめん、こいつは俺が借りる」



思い切り腕を掴んできたのは、



...宏大だった。


他校の制服を着ている、私の彼氏。



怒っているのが、見て分かった。