別れの最終地点

波留の表情は微妙。そして苦笑い。


「...そこは、臨機応変に、ね?」



波留の容姿だと、何とかいけそうだ。



私はというと、


いつも年確対象。


「大丈夫!私がちゃんとメイクしてあげるし、服も選んであげるから!」



まるで心を読まれてるかのように、波留は返した。



「あ、でも待って...」



ふと思い出した。宏大の存在。
宏大にクラブハウスに行くなんて言ったら...


「秘密!言っちゃダメよ!宏大、来るとか言い出しそうだし」


波留の心配はそっち。

そりゃそうか。宏大は怒ると暴力を振るうとか、何にも言ってないもんね。