別れの最終地点

重い足取りで家に帰った。





雪が降りそうなくらい寒い中で、2時間以上も考え事をしていたみたいで、体は冷え切っていた。それも二日連続で長時間外に1人。


「あんた、熱あるじゃない!」



そういえば、体が重たい。


「とりあえず、部屋暖房入ってるから、早く着替えなさい!」


お兄ちゃんが私の体を支えて2階まで連れて行ってくれた。


「お兄ちゃん...ありがとう」

「...子どもがこんな時間に長時間、外で何してた?」


何してた?...何もしてないんだ、特に。


「お兄ちゃん...しんどい...」