別れの最終地点

そしてその夜、緊急事態が起きた。


約束の時間は夜8時。

...帰って制服のまま寝てしまっていた私が目を覚ましたのは、8時だった。



変な汗が背中を流れた気がした。



いつも先にいなきゃ怒っちゃう...



そんな恐怖から制服のまま家を飛び出した。


近所の公園には走って5分くらいで着く。


息を切らしながら着いた公園。

ブランコの前には、宏大の姿が既にあった。