別れの最終地点

その後も、宏大は電話にも出ず、公園にも来なかった。

手も霜焼けで痛かった。



「ただいま」

「おかえり!お風呂入りなさい、寒かったでしょ」



うん。
軽く返事をして、お母さんが入れてくれたお湯に浸かった。


宏大宛にメールを送る。

"今日約束の日だったよね?
来ないなら連絡欲しかったよ。
1時間近く待っちゃったじゃん(笑)"


あえての(笑)マーク。
打つ私の顔は、少しも笑っていない。