イブと人間には分からないコミュニケーションをはかっているクリスの首元を軽く摘まみながらサラリと言うと、隣からピシ…ッと何かが固まる音がした。
………なんだ?
顔を上げると視界に映ったのは、全身を銅像の様に固まらせている風家の姿。
顔は前髪とメガネで見えない所以外は真っ赤に染まり、口をパクパクさせてこちらを見ている。
「む、村星君、な、何言って……!!冗談はやめてよね!!//////」
金魚モードになった風家をジッと見つめ返していたら、ガバッと目を逸らされた。
膝に顔を埋め、次はアルマジロになっている風家。
………なんだ?
顔を上げると視界に映ったのは、全身を銅像の様に固まらせている風家の姿。
顔は前髪とメガネで見えない所以外は真っ赤に染まり、口をパクパクさせてこちらを見ている。
「む、村星君、な、何言って……!!冗談はやめてよね!!//////」
金魚モードになった風家をジッと見つめ返していたら、ガバッと目を逸らされた。
膝に顔を埋め、次はアルマジロになっている風家。



