日沼も信じられないけど、オレはスカートのまま脚立を使用していた風家も信じられない。
呆れと少々の怒りをミックスした視線を送ると、風家はシュン…と項垂れた。
「あのな、確かに今は放課後だから生徒いないけど、部活動あるヤツもいるし全く人いなくなったワケじゃねぇんだぞ。今時の男子高校生なんて皆頭真っピンクなんだから、気をつけろよ」
「ハイ……分かりました」
素直に謝ってきたし、一応反省した様子の風家に1つ深く息を吐く。
だがよく見てみると、まだ貼らなきゃいけない絵は5枚程残っている様だ。
…仕方ねぇな。
呆れと少々の怒りをミックスした視線を送ると、風家はシュン…と項垂れた。
「あのな、確かに今は放課後だから生徒いないけど、部活動あるヤツもいるし全く人いなくなったワケじゃねぇんだぞ。今時の男子高校生なんて皆頭真っピンクなんだから、気をつけろよ」
「ハイ……分かりました」
素直に謝ってきたし、一応反省した様子の風家に1つ深く息を吐く。
だがよく見てみると、まだ貼らなきゃいけない絵は5枚程残っている様だ。
…仕方ねぇな。



