恋、ときどき雨。



「いってきまぁーす!」


そして、玄関の扉をあけて、


「ごめー……」


あっちゃんに私が謝りかけた瞬間…、


「遅いー。」


私はほっぺたをつままれた。


「こめんなひゃい…」


私が謝ると、あっちゃんはゲラゲラと笑い
だした。


「な、何がおかしいのよー!」


「いやー、お前ってほんとおもしろいよ
なー。」


「もぉーーーー!!!!」


「まぁ、そんな怒んなってー。いってー!!」


私はムキになって、あっちゃんのほっぺた
をつまみ返した。