恋、ときどき雨。



「実はね……」


私は百々菜に今日のことを話した。

百々菜は、昔っから、私の相談に乗ってくれてたんだ。


「へぇー!あっちゃんから、聞かれたんだぁー。あっ、もしかして、千春に気があるんじゃないの?」


と、言われた。


「そ、そんなこと、あ、あるわけないじゃん!も、もーう、百々菜ったらー。」


そうだよ、そんなことあるわけないよ。

でも、もし、ほんとにそうだったら…。

ううん!ないない!


「まぁ、頑張ってー!」


「う、うん。」


私がそう答えると、後ろから、


「おーい!何話してんだー?帰るぞー。」


と、あっちゃんの声が聞こえた。


「「はぁーい。」」


と、百々菜と声を揃えて言って、あっちゃんたちに付いていった。