恋、ときどき雨。



ホームルームが終わり、チャイムが鳴った。


「はぁー、やっと学校が終わったぜ。」


あっちゃんがそう言うと、


「そうだよなー。ってか、お前は、ほとんど、授業受けてないじゃん!」


と、宙夢が言い返した。


「あっ、バレたー?w」


「バレバレだよ!w」


後ろで二人が、ワイワイ言い合っている。


「後ろの二人は楽しそうだねー。」


私がそう言うと、


「どうした!? 千春!あんたの後ろになんか嫌なオーラが出てるよ!」


と、百々菜が言ってきた。


「え?」


「ほらー、テンション低いじゃん。どうかしたの?」


あー、百々菜にはお見通しかー。 参ったな。