紅蒼物語




「氷結魔法 “氷柱”!」







私は、地面から何本もの氷の柱を出し、それに、飛び移る!






「へえ! 体術だけではないんですね」






「当たり前でしょ! “氷爪”“氷塊”!」






今度は、氷で固く鋭く尖らせた爪を纏う!







それと同時に、どでかい氷の塊を絲夜に向かって放つ!







でも、それは絲夜の魔法で粉々に砕かれた。







氷の残骸が、建物の窓から入ってくる太陽の光でキラキラと輝いた。







大きな氷に光が当たると、一瞬でも目を背けたくなるように眩しく光った。










…これだ!!