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うーー。 ドキドキするぅ!
次はいよいよ私達の番で、ミフネさんの使い魔だという、真っ白な猫のシロに呼ばれた。
「そんなとこで突っ立ってないで、早くこっちにきてください。 時間の無駄です。」
「そうヨ 試合が始められないヨ」
「ほえ~! 待ってよぅ!」
二人(一人と一匹?)に言われて、私は急いで上から飛び降りた。
ジーン と足に痺れるような痛みが走る
でも、そのまま走って真ん中まで行くと、唖然とした顔をしたシロと、冷めた顔をした絲夜がこっちを見た。
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