紅蒼物語




それから、どんどん試験は続いた。



力の違いで、一方的に終わる試合もあれば、なかなか決着がつかないものもあった。




試合に勝っても、クロに認めてもらえず合格しなかった人もかなりいた。



逆に負けた方が将来的に伸びがいいということで、合格になったりもした。




…まあ、そういう人はとても少なかったけど



闘技場は防御シールドが張ってあるので、どんなに暴れても壊れることはなかった。





そして、とうとう僕の番になった。