「ほんで、そっちの銀髪君の名前は?」 楓に言われてまだ、英が自己紹介してないことに気づいた。 尚も仏頂面をしていた英だったけど、何度も訊ねられて 「……英」 と、それだけ答えた。 楓はにんまりと笑って 「よし! 鈴に菖蒲に英やな! いきなりやけど、三人に紹介したい奴がおんねん」 と言った。