初恋と思い出の場所



「そうだ、俺まだ水谷に大事なこと言ってなかったわ」


「え…何?」



秋山くんの言葉に、私は首を傾げる。

そして真剣な顔でこちらを見てきた。



何を言われるの…?

またドキドキが止まらないじゃん!



「水谷、俺と付き合ってくれ!」



真っ赤な顔でそう言ってきた秋山くんに、私も顔が真っ赤になった。



付き合うってどんな感じなんだろう…

わからなくて不安だけれど、秋山くんとなら良いと思った。


だから、私は赤い顔だけれど笑顔で答えた。



「はい、よろしくお願いします!」



私の返事を聞いた秋山くんが、とても嬉しそうな笑顔を向けてきた。