初恋と思い出の場所



「秋山くん」


「お、おう」



私の真剣さに、秋山くんが身構えた。



「秋山くん、昨日俺のこと嫌いになった?って言ったよね?あの時は答えられなくてごめん。私、秋山くんのこと、嫌いじゃないよ」


「…本当か?」



少し疑うような目で見てくる秋山くん。

だけど私は怖気づかない。


気持ちを、伝えるって決めたんだ。



「私ね、秋山くんが好き。好きだからどうしていいかわからなくなっちゃって、避けてた。本当にごめんね」


「……え?」



私の言葉を聞いた秋山くんが、大きく目を見開いた。



あー…そうだよね。

私なんかに告白されても困るよね。


さらば私の初恋。


盛大にフってよね!!