そして何故か一番はしゃいでるのが… 「すげー!水谷すげー!」 秋山くんだった。 私の元へ来る秋山くん。 てっきりまたハイタッチかなと思って手を上げようとしたのだけれど。 「良かったな!」 そう言って、秋山くんは私の頭をポンポンと撫でた。 「……っ!?」 突然のことで私は言葉が出ない。 そんな私をお構いなしに、秋山くんは自分の投球に行ってしまった。 今私は何をされたのだろうか。 男子に…撫でられた!? それも秋山くんに…! 私は頭に残る感触の余韻を感じながら、一人顔を赤くさせた。