初恋と思い出の場所



秋山くんの笑顔…

不覚にもかっこいいなんて思っちゃったり。


なんか…このまま二人きりでいたいかも…


って何を考えてるんだ私は!!

今日はみんなで楽しむんだから!



「水谷」


「何?」



考え事に耽っていた私に、秋山くんが話しかけて来た。



「水谷の私服、なんつーか、可愛い…」


「え…?」



ボソッと言われた秋山くんの言葉に、私は俯いて顔を赤く染めた。


チラッと秋山くんを見てみる。

すると、秋山くんは私から顔を逸らしていて、気のせいか見えた耳がほんのり赤くなっている気がした。