おいおい…
じーちゃんは友里を抱きしめて離さない。ばあちゃんはもう呆れてため息を吐いていた
『おじいちゃん!…苦しい…』
『あぁ!…すまん!大丈夫か?』
どんだけ親バカなんだろう…じーちゃんは友里に対してつくづく甘くて、いつもデレデレしている
落ち着いた所で友里の仕事の事を手短に話した
『やっぱり女の子がいいなぁ…じいちゃんは!』
じーちゃんは、既に性別や名前を考え始める始末で…俺の隣に座る友里を見ると、少し戸惑いながらも笑っていた
「俺はどっちでもいいけどな〜」
『…私は男の子がいいなぁ♪』
『あらあら…2人の子なんですから素直で可愛い子ですよ。楽しみですね。お祖父さん』
ばあちゃんだけは、浮わついてなくて、いつものように優しく微笑んでいた
友里は、家族とゆうものに強い憧れをもっているようだった

