俺からお前へ

小学校の頃なんか、パイロットになりたい
だなんて夢を抱いていたくらい。


飛び立っていく飛行機を追うように目で眺めていたら、なぜか涙が流れた。

俺「・・・?」

拭っても拭っても涙は溢れて止まらない。

俺「なんで泣けてくんだよ、なんで…………うわぁあぁあぁあああぁぁあ!」

号泣する俺を見て、宏太は穏やかな口調で

宏太「了太、泣くことは良いことだ、どんどん泣いてけ。泣いて嫌なこと全部流しきれ。そしたら、自分が生きてるって実感出来るから」