俺からお前へ

スマホのバイブ音で目が覚めた。

泣き疲れて寝てたんだなと自覚。


ロックを解除して届いたメッセージを確認した。


早織からだった。


しかし、その内容は俺への言葉じゃなかった。

レン
“ねぇねぇ、廉!今度のデートは廉の家泊まって良い?♡えっち した~い♡”



初めて知った、早織の二股。

余命聞かされて、二股の間違いメール。

今日は絶望日か。