夏はあっという間に過ぎ秋が来た
香奈side
最近、私の中で何かが変わっていた。
みんな、小学生や幼稚園で初恋をする子が大半だ。だが、私はまだ。
好きなタイプの男の子なんていない。
だが、最近気になることがある
女同士で好きになることはいいのか?
奈弓が好きかもしれない。
きっかけは文化祭の後夜祭の時だ
........................
奈弓と、二人で後夜祭を抜け出し教室で話していた。
奈弓「香奈、香奈って好きな人いる?」
香奈「え、いると思う?!」
奈弓「んー、いないともう笑」
香奈「でしょーーいないよー」
奈弓「私は....いるよ。」
ドキッとした
奈弓は真剣な顔で夜空を見上げてそう呟いた
香奈「ど、どんな人?」
奈弓「んー、しっかり者で優しくて絶対に好きになっちゃいけない人だよ」
香奈「なにそれ、先生とか?笑」
奈弓「ううん、もっと好きになっちゃいけない人だよ」
そうつぶやいた彼女を見てズキっとなにか胸に刺さった。
彼女が辛そうな顔をしたのもある。
でも、それだけじゃない。
奈弓「でもねっ!そばで笑ってるだけでいいんだ」
そんなことを彼女は花が咲くような笑顔で言った。
モヤモヤした。彼女にいろんな顔をさせられるそんな誰かに嫉妬してるのかもしてない。
でも、それ以上に彼女の笑顔が眩しすぎて胸がきゅっとした。
たしか、これは恋だ。
でも、相手は女の子。こんな時はどうなのだろう。恋と言うのだろうか。
香奈side
最近、私の中で何かが変わっていた。
みんな、小学生や幼稚園で初恋をする子が大半だ。だが、私はまだ。
好きなタイプの男の子なんていない。
だが、最近気になることがある
女同士で好きになることはいいのか?
奈弓が好きかもしれない。
きっかけは文化祭の後夜祭の時だ
........................
奈弓と、二人で後夜祭を抜け出し教室で話していた。
奈弓「香奈、香奈って好きな人いる?」
香奈「え、いると思う?!」
奈弓「んー、いないともう笑」
香奈「でしょーーいないよー」
奈弓「私は....いるよ。」
ドキッとした
奈弓は真剣な顔で夜空を見上げてそう呟いた
香奈「ど、どんな人?」
奈弓「んー、しっかり者で優しくて絶対に好きになっちゃいけない人だよ」
香奈「なにそれ、先生とか?笑」
奈弓「ううん、もっと好きになっちゃいけない人だよ」
そうつぶやいた彼女を見てズキっとなにか胸に刺さった。
彼女が辛そうな顔をしたのもある。
でも、それだけじゃない。
奈弓「でもねっ!そばで笑ってるだけでいいんだ」
そんなことを彼女は花が咲くような笑顔で言った。
モヤモヤした。彼女にいろんな顔をさせられるそんな誰かに嫉妬してるのかもしてない。
でも、それ以上に彼女の笑顔が眩しすぎて胸がきゅっとした。
たしか、これは恋だ。
でも、相手は女の子。こんな時はどうなのだろう。恋と言うのだろうか。
