君と指切り〜桜


桜並木の道をゆっくり進み歩いて行く。


「ナツ!ちょっと待ってな」

「うん」


ナツをベンチに座らせて
休ませる。

ナツは桜の木を見上げてた。


俺は少し離れた所で泣きながら歩いた。


俺にできる事なんて
ちっぽけで、つまらない事だけど
それでも今はこれでいい。