20081225

できたばかりの杭州大橋を渡る。
寧波から2時間半で上海に着く。
30分かけて橋を渡りきった。

黄色く濁った遠浅の海が続く。
すぐに眠たくなってきた。

上海には5つのユースがある。
船長(キャプテン)。明堂(ミントン)。
易途(イーヅー)。白蘭(バイラン)。
藍山(ブルーマウンテン)。

白蘭路の青年旅舎に泊まる。
8人部屋のドミトリー、1泊60元(900円)。

年10泊以下だったらメンバーにならないほうが得だ。
年齢に関係なくいろんな人が泊まりに来る。

消灯して夜中にノックの音が聞こえた。ここはユースだ、誰だ?
安ホテルでは絶対に開けてはいけない。鉄則だ。

又ノックの音がする。恐る恐る明かりをつけてドアをあけた。
そこにはパンツ一枚の男の子が立っていた。

なるほどフロントは女の子ばかり。ドアはプッシュロック。
そのまま閉めてシャワーを浴びに行ったのだ。